駿河そりあこうとは

私たち駿河そりあこうは、「静岡最高!!」を全面的に唄ってペケペケした、ご当地チンドンサウンドユニットです。

地元を離れ、ひとつ、またひとつと時が経つにつれ、浮かぶあの光景、あの人たち・・・。時に輝かしく、時に切ないあの感覚。伝えたいことは至ってシンプル。「静岡最高!祭りじゃ祭りじゃ!」。音を遊んで何か暑苦しい、何か匂いのする表現ができないものか・・・。

「いーや、できるらぁ。できるさやぁ!」
2003年初夏、周囲の皆さんのご協力の下、地元夏祭りを機に結成いたしました。

夏祭り当日、アコースティックギター2本、和太鼓1基、ブルースハープの渋いおいちゃんという構成で、生まれたてのオリジナルソング「ティエ ティエ」「駿河オトコ節」「唄」の3曲を核に、ブルースやジャズのスタンダードを織り交ぜる形で、日も落ちた青黒い大自然の中、ぼんやりと光るちょうちんの集まるやぐらの上で、そんな音をばら撒きました。皆さん言いたい放題言ってくれました。結果、我々の自信に繋がるものになり、活動を続けてきた次第です。

活動を展開する中、オリジナルソングも増え、形態も変わりつつありますが、ベケベン進介、茶葉(CHABA)雅人、そして団長Dad白瀧を核に、サポートメンバーを交えて音遊びの最高潮(クライマックス)を求めて表現をできればと思いつつ、ゴッタ煮チンドンサウンズに磨きをかけ続けております。

今後、「おーい!音の鳴るモン持ってこーい!演るぞーい!」とステージから誘い掛けるような参加型ステージの展開を試みておりますので、どうなっちゃうのか分かりませんが、「駿河最高!いいらぁ静岡?」である限り、自由で素敵なお祭りができると信じております。

あなたの静岡を盛り上げますよー!!
「駿河そりあこう」をぜひ使ってください!