2008年02月20日
キュンとしてます。
書き手:ベケベン進介 |
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呼んでいるのか…呼ばれているのか…
俺の大好きな「謎のギタリスト」に委ねられた俺より年上の「MATSUMOKU」ヴィンテージギター…。
欲しい!!もあるけど違う。
絶対違う。
何かを感じたから受け取った。
その人から何かを。
何だ?この感じ…?
エレキギター…エレキエレキエレキ…
「…。」
「何だっけ…?」
本っ当〜〜〜〜に!!!かっぱらってでも欲しかった…クラスの可愛い子なんてホントにどうでもよかった…「調子のってんな!ブス!」とか平気だった…毎日毎日楽器屋に通った…カタログ眺めちゃ溜息ついて…クリアケースにカタログ挟んで俺の下敷きはギンギンだった…ついに金持ちの三日坊主の息子に目をつけて
「おまえにゃコレがいいぜ!最っ高〜だぜ!モテルゼ〜!」
ってやった…
初エレキがフライングV。
やべぇ、どっぷり思い出してきました。
「進〜ん、お?お前ギターやるのか〜!や〜っぱ俺の息子だなぁ〜!コレでやりゃうまくなるぞ。おう、やっぱいい音するわ〜。な?(ほろ酔い・アルペジオ・神田川…マジモード突入)、何でも好きなことやってみぃ、お父さんお前のことは何にも心配してねぇ、お前は喰いっぱくれるこたぁねぇよ…(引き続きマジモード、アリス)…∞」
もともとエレキがよかったのに親父はアコギしかもってねぇし。
後にそれが「凄ぇ〜!Martinぢゃ〜ん!」
って言われりゃ大事にしだすし…
そろそろ俺もちったぁ役にたたねぇとしょうもねぇな。
ここいらでもう一発てめぇ睨み付けていかねぇとシャレんなんねぇぞ!
「オイ!こるぁ!べケベンさんよ〜!お?あ?」
「寿!もうちょいだな!すぐ教えてくれよ!」
Gangs Tool Box新たな仲間
「恵乃書塾Meng-Tang-Ping-Dragon」
ヨロシク!!
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